IS6FXでは、通貨ペアの他に株式指数や貴金属、エネルギーなどのCFD銘柄も取引できます。
このページでは、IS6FXで取引できるCFD銘柄や特徴などを分かりやすく解説します。
CFD銘柄とは?!
CFD(Contract For Difference)とは差金決済取引の略で、売買の対象となる資産の受渡しは行わず、取引によって生じた損益のみの受渡しを口座内で行います。
貴金属(金、銀など)、エネルギー(原油、天然ガスなど)、株式を保有するのではなく、取引結果の差額を取引するので、売買した方向へ価格が動くと利益、逆に動くと損失になります。
通貨ペアも、米ドルやユーロを保有するわけななく、取引結果の差額を取引するのでCFD銘柄ですが、FXでは株価指数や貴金属、エネルギーをCFDと呼び通貨ペアと分けられています。
世界の政治・経済の影響を受けやすい
通貨ペアと比較すると、CFD銘柄は世界各国の政治や経済的な影響を受けやすいという点が特徴です。
たとえば、戦争が起こると資源価格や安全資産といわれる金の価格が上がりやすくなります。
したがって、ファンダメンタルズ分析も必要といえます。
ファンダメンタルズ分析とは?
各国の金融政策、経済データなどを利用して相場の動きを予測する分析方法。相場の動きを予測するためには、経済指標や要人発言、ニュースなどをチェックすることが重要です。
IS6FXでCFDを取引するメリット
IS6FXでのCFD取引には、以下のメリットがあります。
- 少額からでも取引できる
- ボーナスシステムが豊富なので証拠金を増やして取引できる
- 追証なしのゼロカットシステムがある
様々な商品を少額から取引できる
株式や貴金属の現物取引を行う場合には、初期投資金として大きな金額が必要です。
しかし、IS6FXのCFDなら取引結果の差額を取引するので、少ない証拠金からトレードできます。
最大レバレッジが1000倍のゴールド(XAU/USD)で計算してみましょう。
ゴールドの価格が1オンス(oz)=2000ドルとします。
IS6FXでは、ゴールドは1ロット=100オンスです。
したがって、1ロット保有するための必要証拠金は
2000ドルx1ロット(100オンス)÷1000=200ドル
1ドル120円とすると、24,000円になります。
IS6FXでは、ゴールドの最小注文数は1000通貨(0.01ドル)ですから240円から取引可能です。
ボーナスシステムが豊富なので証拠金を増やして取引できる
IS6FXの大きな特徴は、豊富なボーナスシステムです。
ボーナスにはクッション機能がついているので、証拠金を増やせる上に、取引銘柄の制限がありませんから、ハイリターンを狙ってCFD銘柄の取引にも使えます。
追証なしのゼロカットシステムがある
ゴールドや原油などのCFD銘柄は、通貨ペアより価格が一方的に進むことが多いため、予測が当たると短期取引でも大きな利益を出せます。
逆に、予測が外れた場合には損失額が大きくなるリスクがありますが、IS6FXでは追証なしのゼロカットシステムを採用しているため、入金額以上の損失が出ることはありません。
IS6FXで取引できるCFD銘柄
次に、IS6FXで取引できるCFD銘柄を紹介します。
それほど種類は多くありませんが、一般的な銘柄は取り揃えています。
貴金属
IS6FXが取り扱っている貴金属の銘柄は、以下になります。
銘柄 | 平均スプレッド | 最大レバレッジ | 最小/最大注文数 |
GOLD(XAU/USD) | 5.0pips | 1000倍 | 0.01/30ロット |
SLIVER(XAG/USD) | 4.8pips | 1000倍 | 0.01/30ロット |
エネルギー
IS6FXが取り扱っているエネルギーの銘柄は以下になります。
銘柄 | 平均スプレッド | 最大レバレッジ | 最小/最大注文数 |
Brent | 0.9pips | 50倍 | 1/1000ロット |
WTI | 0.9pips | 50倍 | 1/1000ロット |
株式指数
IS6FXが取り扱っている株式指数の銘柄は以下になります。
銘柄 | 平均スプレッド | 最大レバレッジ | 最小/最大注文数 |
DAX | 45pips | 100倍 | 1/1000ロット |
HK50 | 10.4pips | 50倍 | 1/1000ロット |
JP225 | 2.9pips | 100倍 | 1/1000ロット |
NASDAQ | 23pips | 50倍 | 1/1000ロット |
S&P500 | 19pips | 50倍 | 1/1000ロット |
UK100 | 38pips | 50倍 | 1/1000ロット |
US30 | 54pips | 50倍 | 1/1000ロット |
IS6FXでCFDを表示させる方法
IS6FXのMT4では、インストールが完了した段階では一部のCFD銘柄しか表示されませんので、表示方法を解説します。
銘柄一覧を表示する
MT4上部のタブから「表示」→「通貨ペアリスト」と進みます。
銘柄の一覧が開いたら、下へスクロールしていきましょう。
赤枠で囲った部分がCFD銘柄になります。「CFD Indices」をクリックしてみましょう。
表示する銘柄を選択する
銘柄の横のアイコンが黄色が表示、グレーが非表示の状態です。
ここではJP225(日経225)を表示させてみましょう。JP225を選び「表示」をクリックします。
すると、アイコンが黄色に変わりました。これで、JP225のチャートが表示に変わりました。
IS6FXのCFDまとめ
IS6FXのCFDについてまとめました。
- IS6FXはCFDの数は平均レベルだが、一般的な銘柄は揃っている
- CFDは取引結果の差額を取引するので、少ない証拠金からでも取引できる
- CFDと為替は相関、非相関にある銘柄が多いので、価格変動を予測する際の参考になる
- 追証なしのゼロカットシステムを採用しており、入金額以上の損失が出ることはない
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