IS6FXでは、最大レバレッジが海外FX会社の中でも高水準の1000倍となっており、自己資金の少ない方でも大きなロットでの取引が可能です。
このページでは、IS6FXの証拠金や維持率の計算方法、注意点などを詳しく解説します。
IS6FXの証拠金計算方法
まずは、IS6FXの証拠金の計算方法を理解しましょう。
必要証拠金の計算方法
IS6FXの取引でポジションを保有する場合は、必要証拠金がいくらあればよいかを把握しておくことが重要です。
必要証拠金は、以下の計算式で算出できます。
必要証拠金=(基本通貨の価格 x 保有ロット数)÷ レバレッジ
【例】ドル円(USD/JPY)のレートが120円で、10万通貨保有する場合に必要な証拠金を計算してみましょう。
レバレッジは1000倍とします。
(ドル円のレート120円 x 10万通貨)÷ レバレッジ1000倍 = 12,000円
国内FX会社の最大レバレッジは25倍ですから、計算式に当てはめてみると
(ドル円120円x10万通貨)÷レバレッジ25倍=480,000円
になります。
証拠金維持率
次に、証拠金維持率について見ていきましょう。
証拠金維持率とは?
ポジションを保有するための、必要証拠金に対する現在の資産(残高)の割合のことをいいます。
証拠金維持率は、以下の計算式で算出できます。
(有効証拠金÷必要証拠金)x 100 = 証拠金維持率
【例】IS6FXへ3万円を入金して、100%入金ボーナスを受け取り、口座残高が60,000円になったとします。
ドル円(USD/JPY)が120円のときに10万通貨を保有するために必要な証拠金は
(ドル円120円x10万通貨)÷レバレッジ1,000倍=12,000円
この場合の証拠金維持率は
(有効証拠金60,000÷必要証拠金12,000円)x100 = 証拠金維持率500%
ということになります。
証拠金維持率の目安
- スキャルピング(短期売買)→300%以上
- デイトレード→500%以上
- スイング・長期トレード→800~1000%以上
IS6FXの証拠金基本情報
次に、IS6FXの証拠金に関する基本情報を解説します。
ボーナスによって証拠金が増える
IS6FXは、豪華なボーナスが特徴です。
IS6FXのボーナスには、以下があります。
- 口座開設ボーナス
- 最大100%の入金ボーナス
- 期間限定のキャンペーン
IS6FXのボーナスはクッション機能がついているため、ボーナス分を引き出すことはできませんが、証拠金としての役割を果たします。
クッション機能とは?
付与されたボーナスが証拠金の役割を果たすこと。
クッション機能がないと、ロスカットや損失を出した際にボーナスが消滅するので、利益を出した時にしか恩恵を受けられません。
マージンコールは50%、ロスカットは20%で執行される
IS6FXでは、証拠金維持率が50%を下回るとマージンコールが発生し、20%を下回った時点で強制ロスカットが執行されます。
マージンコールとロスカットとは?
マージンコール・・・証拠金維持率が低下し、ロスカットが近づいていることをお知らせしてくれるアラートのようなもの。保有ポジションを減らす、決済する、追加入金をして証拠金を増やすなどの対応が必要になります。
ロスカット・・・証拠金維持率が、IS6FXの定める水準(20%)を下回り、強制的に決済されること
IS6FXの証拠金まとめ
IS6FXの証拠金についてまとめました。
- レバレッジが1000倍なので、少ない証拠金でも大きな取引が可能
- ボーナスは証拠金の一部として使える
- 証拠金維持率が50%を下回るとマージンコール、20%を下回るとロスカットが執行される
IS6FXでは、1000倍のレバレッジとボーナスを利用することで、自己資金が少ない人でもローリスクな取引を行える会社です。
しかし、自己資金に対して大きすぎるロットを保有してしまうと、価格が少し逆行しただけでロスカットのリスクを合わせ持っています。
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